更新が大分遅れてしまいましたが、スク(アイゴの稚魚)パターンの爆釣を狙っての釣行。
目次
スク(アイゴの稚魚)パターン。
スクが寄るのは旧暦6~8月の1日前後。
スクの情報が入るとスクを獲る為、海んちゅの船がシャローに大集結します。
それだと釣りにならないので、接岸するタイミングを予想して海へ。
予想が当たれば、スクパターンで大漁が狙える。
スクのサイズが2~3cmなので、スプーンやミノーをスクのサイズに合わせればOK。
私がプロデュースしている蛙スプーンだと、3.2gが最適。
今年新たに出した5g、7gもあわせて使うと良いかと思います。
スクの接岸予想は大外れ。
海んちゅも何隻か船を出して、スクの群れを探しているが予想が外れスク接岸せず。
この日の為に時間をとったので、そのままシャローの藻場やリーフでルアーゲーム。
朝一は大型のタマンなどが出やすいので、強めのタックルで。
ロッド:エルホリゾンテ78s(ツララ)
リール:21 ツインパワーSW 5000XG
PE:2号、リーダー10号
ルアー:エヴォルーツ120F
シャローの藻場エリアを広範囲に探ると、開始早々ガツンとヒット!!
まぁまぁ大きかったけど、ほぼドラグ出さずに獲れた。
ブルーが綺麗なカスミアジ。引きも強烈でした。
開始早々に良型カスミが釣れたので、今日はいけると思ったがその後は当たりなし。
シャロールアーゲーム第二ラウンド。
まだ引き潮で釣りする時間ありそうなので、車に戻りタックルチェンジ。
強めのタックルから、良型も狙える万能タックルに持ち替える。
ロッド:自作ロッド
リール:ツインパワーXD 4000XG
PE:1.5号、リーダー8号
大物も狙いながら、小型ルアーも操作しやすいタックルへ。
岩礁地帯ではクチナジ(イソフエフキ)
ムネアカクチビは数釣れる。
引きも強いので、ルアーターゲットとして◎
スライドスイムミノー85MDSのサゴシカラーはキンキラキンなので、リーフの魚に高アピール。
デビルフラッターでは、ナンヨウカイワリ。
今年はナンヨウカイワリの型が小さいです。
水路にポツンとある根にファシャッド70sを投げると、レアなツチホゼリ。
昨年はファシャッド70sがタマンに人気でした。
蛙スプーンではビタロー。
アカハタもよく釣れてくれました。
ムネアカクチビだけは元気。
リーフとスプーンは相性が良いのでクチナジよく釣れます。
クチナジばかり狙ってもしょうがないので、ラストはタマン狙いへ。
小さな根を一つ一つ打ちまくって、やっとタマン。
サイズはまだまだ小さいけど、タマンの引きは別格。
シロブチハタの子どもはシャローに多いですね。
シンペンでも当りがなくなったので、ミノーで少しレンジを下げてみる。
これが大当たりで連発!!
本命のタマン!
ナンヨウカイワリ。
シロブチハタ。
ランカーオジサン。
本命タマン!
スクパターンで来たのに、後半は怒涛のヒットですっかり忘れてました。
後半反応良かったミノーは、ZBLウィスパー96S。
動きはもちろんですが、レンジが絶妙でシンペンに出ない魚も出てくれます。
値段が少し高めなのがあれですが。。。
今年もシャローにはまだまだ魚少ないですが、台風で状況改善することに期待です。